このサイトは人気漫画家「渡瀬悠宇(わたせゆう)」先生が小学館『少女コミック』で連載していたアニメ『妖しのセレス』のデータベースサイト&応援サイトです★『妖しのセレス』は女子高生の主人公「御影妖(みかげあや)」と謎の美青年「十夜(とおや)」ほか(笑)の物語です!!!セレス・千鳥・see-saw・ED・OP・大澤聡・荒木香恵・来間翔太・ビクターエンターテインメント・梧 納涼・岩岡優子・川上とも子
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アニメ『妖しのセレス』データーベース&応援サイト☆

作品名 妖しのセレス
略称 妖セレ
原作 渡瀬悠宇
連載 小学館『少女コミック』
放送局 WOWOW
放送期間 2000年4月20日〜2000年9月28日
監督 亀垣一
シリーズ
構成脚本
大橋志吉
美術監督 高田茂祝(スタジオワイエス)
色彩設計 いわみ みか
キャラ
クター
デザイン
本橋秀之
音響監督 高橋秀雄
音楽 酒井良
音楽制作 ポニーキャニオン
撮影監督 石塚知義(ティ・ニシムラ)
編集 松村正宏
アニメー
ション
制作
スタジオぴえろ
作品概要

    主人公「御景妖」と兄「御景明」の16歳の誕生日に突然、
    御影一族の親族会議が開催される。
    その会議の場で妖はなんと祖父に命を狙われることになる。
    その理由は、妖は「天女」であり、御影家を不幸にするとい
    うものだった。そして、妖はその天女と自分の関係を探るべ
    く、いろいろな体験をしていくという物語☆
キャスト

   ■メインキャスト■

   ・「御景妖(みかげあや)」        かかずゆみさん  
   ・「セレス(せれす)」          岩男潤子さん
   ・「十夜(とおや)」           小西克幸さん
   ・「梧雄飛(あおぎりゆうひ)」      伊藤健太郎さん
   ・「御景明(みかげあき)」        千葉進歩さん
   ・「梧納涼(あおぎりすずみ)」      浅野まゆみさん
   ・「御景各臣(みかげかがみ)」      杉田智和さん
   ・「小田玖(おだきゅう)」        くじらさん
   ・「来間千鳥(くるまちどり)」      川澄綾子さん
   ・「アレク(あれく)」          関智一さん
   ・「司珠呂(つかさしゅろ)」       佐々木静香さん
   ・「偉(ウェイ)」            遠近孝一さん
   ・「来間翔太(くるましょうた)」     荒木香恵さん
   ・「佐原美緒里(さはらみおり)」     矢島晶子さん


   ■サブキャスト■

   ・「ミカギ(みかぎ)」          三木眞一郎さん
   ・「梧友規(あおぎりとものり)」     高瀬右光さん
   ・「雄飛の父(ゆうひのちち)」      小形満さん
   ・「グラディス(ぐらでぃす)」      永島由子さん
   ・「妖の父(あやのちち)」        安井邦彦さん
   ・「秋山久美(あきやまくみ)」      村井かずささん
   ・「芳塚広和(よしづかひろかず)」    平川大輔さん
   ・「笹峰今日子(ささみねきょうこ)」   高山尚子さん
   ・「梧和馬(あおぎりかずま)」      渋谷茂さん
   ・「浦川由貴(うらかわゆき)」      木村亜希子さん
   ・「各臣の母(かがみのはは)」      西宏子さん


   ■サブサブキャラ■

   ・「雄飛の義母(ゆうひのはは)」     児玉孝子さん
   ・「美緒里の母(みおりのはは)」     篠原恵美さん
   ・「子供の雄飛(こどものゆうひ)」    安田美和さん
   ・「雄飛の義母(ゆうひのままはは)」   児玉孝子さん
   ・「羽山(はやま)」           高木渉さん
   ・「執事(しつじ)」           柳沢栄治さん
   ・「黒塚(くろづか)」          石塚運昇さん
   ・「シスター(しすたー)」        柚木涼香さん
   ・「マネージャー(まねーじゃー)」    横手久美子さん
   ・「天女(てんにょ)」          堀越真己さん
   ・「天女(てんにょ)」          横手久美子さん
   ・「天女(てんにょ)」          佐久間紅美さん
   ・「天女(てんにょ)」          能登麻美子さん
   ・「男子生徒」              平川大輔さん
   ・「女の子」               永島由子さん
   ・「生徒」                菅沼久義さん
   ・「母」                 日野由利加さん
   ・「要人」                柳沢栄治さん
   ・「女」                 河原木志穂さん 
メイン
キャラの
プロ
フィール

・「御景妖(みかげあや)」
  この物語の主人公。16歳の誕生日までは普通の女子高生だったが、
  突然、天女の血が目覚めることになる。
  そのときに助けられた十夜のことが忘れられず、十夜のことがいつも
  気にする。そして、最後は十夜と…。 

・「セレス」
  その「御景妖」の意識の中に存在するもう一人の『御景妖』。
  妖の人格が表に出ているときは基本的に眠っている。
  過去の因縁から御景一族への復讐と天に還るための『羽衣』を取り戻す
  のがセレスの目的。
  しかし、最後にこの目的は実は嘘だったことが…。

・「十夜(とおや)」
  記憶を失い、自分が誰なのかもわからない。ただわかるのは「御影」と
  いう言葉と「十夜」という名前だけ…
  そんな状況で妖の宿敵「御景各臣」に世話になることになり、各臣の命
  令で妖の監視をすることになる。
  自由に記憶をインプットでき、医者の記憶を埋め込まれて妖の学校の校
  医をやったりもした。
  いずれ、記憶を取り戻した十夜は妖と幸せな生活を送るが、妖を守るた
  め、十夜は敵のアジトに一人でいくことになる。
  十夜の運命やいかに!?(笑)

・「梧雄飛(あおぎりゆうひ)」
 『天女に服従しまっせベルト』をつけられ(なんという恐ろしいネーミン
  グだ…笑)、天女に従わざるを得ないキャラ。でも、そんなベルトとは
  関係なく妖のことが好きになり妖を(人間ながら)必死に守ろうとする。
  しかし、妖は十夜に夢中でぜんぜん雄飛に振り向いてはくれない。
  妖に言わせれば、『もっとも大切な親友』ということだ。
  ある意味、一番がんばっているのに報われないキャラかも!?
  最後には、千鳥に愛されるが、千鳥は…。

・「御景明(みかげあき)」
  妖の双子の兄。面倒見のいい兄で16歳の誕生日までは仲良く暮らして
  いたが、その誕生日に自分が御影家の『指導者』であることを知る。
  そして、それ以来妖と引き離され、その後『始祖』の人格と同居するこ
  とになる。
  始祖になったときはものすごい力を使え、妖の周りにいる雄飛を排除す
  るべくいろいろひどいことをしたりする。
  始祖はセレスを求め続けるが、セレスと始祖の過去にはものすごい関係
  があることが最後にわかってくる。
  結局は、始祖はセレスの道具にすぎなかったのか…それとも、セレスは
  始祖のことを本気だったのか…クライマックスをお楽しみに☆

・「梧納涼(あおぎりすずみ)」
  雄飛の義理の姉。納涼も傍系ながら天女の血をひいており天女の力が使
  える。扇子をパタパタ動かすことができ、これなら扇風機は不要かもし
  れない(←そんなわけないだろ…笑)
  同じ天女の血を引くものとして、妖を助けようと梧家に妖を引き取るこ
  とになる。それが原因で『妖VS御影家』の戦いに巻き込まれ、雄飛の
  実兄「和馬」の死についてのいやな目にあうこともある。
  母親の死んでいる雄飛にとっては姉というより母親的な存在といえるだ
  ろう。

・「御景各臣(みかげかがみ)」
  御影財閥を率いる若き当主。妖たち『天女』の血を引く『能力者』を管
  理・統制することで世界の支配を目論む野心家でもある。
  かなり冷徹な人間で優秀な遺伝子をもつものだけの世界をつくろうとす
  る。最後には組織にも見放され、最初から最後まで哀れなキャラといえ
  る。

・「小田玖(おだきゅう)」
  最初から最後まで謎キャラ(笑)自分のことを観月ありさ似だと豪語す
  る…しかし、それを認めるものは誰もいない(爆)
  特殊能力として足で車を運転でき、しかも、その走りを泣きアイルトン
  ・セナに捧げたこともある。まさに、謎キャラである。
  まじめな話としては、全体的に重い雰囲気が漂っているこの『妖しのセ
  レス』の中で突如現れて暗い雰囲気をやわらげてくれる役割を果たす。
  まだアニメ化が決まらない段階でのアシスタントのみなさんは「千葉繁」
  さんが声優としてぴったりといっていたキャラ(笑)。

・「来間千鳥(くるまちどり)」
  千鳥も天女の血を引き、そのことがいろいろな災いを招く結果となる。
  天女になるとちびっこキャラがすごくきれいな大人になる。
  雄飛が好きだが、雄飛は妖一筋で振り向いてくれない。
  最後に雄飛に好きだと告白するが、そのときにはもう…

・「アレク」
  御影家に雇われている超天才科学者ハウエル博士。
  しかし、その実態はアニメおたくなのだ!!!
  御影家のドアのパスワードを『おばけのQちゃん』に設定しておいたこと
  から「小田Qちゃん」に進入を許してしまう(笑)
  ずっと各臣の右腕として働いていたが、最後には各臣のやり方に反発し
  妖や十夜に味方することになる。

・「司珠呂(つかさしゅろ)」
  人気グループ『GeSANG』のボーカル。天女の血を引くことから天女
  の力が使えるが、最後には妖を脱出させるため残された力を歌に込め妖の
  脱出を助ける。そして、珠呂は…
各キャラ
誕生日
&星座

   【納涼】 血液型:O型   誕生日:9月5日   星座:乙女座
   【明】  血液型:O型   誕生日:9月24日  星座:天秤座
   【雄飛】 血液型:B型   誕生日:8月8日   星座:獅子座
   【各臣】 血液型:AB型  誕生日:10月8日  星座:天秤座
   【玖】  血液型:O型   誕生日:2月14日  星座:水瓶座
   【千鳥】 血液型:B型   誕生日:3月2日   星座:魚座
   【十夜】 血液型:AB型  誕生日:不明     星座:不明

   ※十夜は設定上なぞの人物なため誕生日・星座とも未設定です。
   ただ、血液型だけは御影家の鑑定により判明しているという設定です。
天女の
名称の
由来

 この作品の天女の名前は『地球で発見された惑星の名称』です☆

 ・@「セレス」→妖
 ・A「パラス」→千鳥
 ・B「ジュノー」→珠呂

 @ABと発見された順番でつけられています。
 その後はC「ベスタ」→D「アストラエラ」→E「ヘ−べ」
 →F「イリス」と続きます。
各話サブ
タイトル

       第1話      「16の星と月が巡る日」
       第2話      「天女のファーストキス」
       第3話      「下界へ降りし者」
       第4話       「奪われた羽衣」
       第5話      「十夜の宿命」
       第6話      「Cプロジェクト」
       第7話       「目覚めたCゲノマー」
       第8話      「御景家の陰謀」
       第9話      「天女の誓い」
       第10話     「千鳥の飛翔」
       第11話     「うごきだす気持(こころ)」
       第12話     「銀のチョーカー」
       第13話     「御景家の御神体」
       第14話     「覚醒した始祖」
       第15話     「十夜の過去」
       第16話     「もうひとりのセレス」
       第17話     「魅きよせられる愛(ちから)」
       第18話     「つかの間の幸せ」
       第19話     「千鳥の告白」
       第20話     「十夜死す」
       第21話     「いにしえの天女」
       第22話      「復讐の歌声」
       第23話     「甦ったミカギ」
       第24話     「最後の決着をつける時」
アニソン

・OP  「スカーレット」       (岩男潤子)   
      作詞:高橋研・作曲:澤近泰輔 ・編曲:山本はるきち


・ED@ 「ONE〜この世が果てても離れない〜」
                    (ONE DAY−BREAK)
      作詞:森由里子・作曲・編曲:酒井良
 
・EDA 「Cross My Heart」
                    (ONE DAY−BREAK)
      作詞:森由里子・作曲・編曲:酒井良

・ED
 最終回 「スカーレット Ver.U」 (岩男潤子)   
      作詞:高橋研・作曲:澤近泰輔 ・編曲:山本はるきち

・その他 「無限の風(GeSANG Ver.)」 (GeSANG)
      作詞:森雪之丞・作曲・編曲:酒井良


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名言集

・「大丈夫☆いつも一緒にいる
  千鳥もオレも十夜さんも…!
  またな、あや!必ずライブみてくれ  (最後のライブに行く前の
  ―――絶対だぞ!!!         珠呂…そして彼女は永遠
  奇跡を起こしてやっからよ♪」     になる…泣)

・「見つめているだけで想いがあふれる
  胸がつまる…本当だね…十夜…
  言葉にできない 言葉にならない
  あたしも逃げないよ 全ての事から
  1人1人に与えられた『至福の苦しみ』
  それはきっと…
  だれかを愛するせつなさ…」     (妖のあふれる想い…笑)

・「翔太はかならず歩けるようになる
  オレが…保証する…『友達』
  として…」             (翔太と十夜はお友達☆)

・「なんだぁ〜全然違うよん
  この写真の女は美人で
  大人っぽくて色気があって
  上品そ〜でキレーな黒髪で…     (セレスと妖の違いについて
  もう全然大違い!!」         千鳥さんの主張…笑)

・「好きでなくとも男は抱ける…
  そんな生き物に簡単に身体を
  あずけようとするな!
  確かなものなんて…
  何もないだろ」           (十夜…男を語る…爆)
関連
グッズ

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渡瀬先生
作品一覧

・「思春期未満お断り」・「続・思春期未満お断り」

・「ふしぎ遊戯」・「エポトランス!舞」・「イマドキ!」

・「妖しのセレス」・「天晴じぱんぐ!」・「思春期未満お断り完結編」

・「ありす19th」

・「渡瀬悠宇傑作集」
  ごめん遊ばせ! 
  マジカル・ナン
  おてなみ拝見!
  砂の王冠(ティアラ)
  ミントでKiss me

・「悠宇とぴあコレクション」
  おいしいSTUDY
  結び屋NANAKO


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評価 ●この作品は人気漫画家『渡瀬悠宇』先生の「ふしぎ遊戯」に続くアニメ化作品です。
 やっぱり渡瀬先生の絵は本当に美しいですね☆

●この作品はおそらく賛否が分かれる作品でしょう。
 今までの明るい作品とは違いある意味残酷な場面も多いですので、そういうのが
 嫌いな方にはちょっと重い作品かもしれません。
 でも、ある意味現実の世界では誰もが「春の世界」のみでは生きられないわけですから
 ある意味すごく「自然」な作品なのかもしれません(通常の漫画のようにハッピー
 エンドというのはやっぱり不自然という意味で…)

●この作品は本当に趣味がわかれるようで、好きなキャラはかなり分かれている
 ようですね。私は特に嫌いなキャラはいなくて、好きなキャラはそうですね〜
 千鳥かな!?まあ、すごくいい子だし、自分に正直でよかったですね
 最後は死んじゃいましたが、きっと天女の力で復活するんです(笑)無茶いってますが
 男性キャラでは「十夜」派と「雄飛」派に激しい対立があるようですが
 (一部「十夜は妖と雄飛は私と…」という一派もあるようですが…爆)、
 まあどちらかというと雄飛が好きかな!?なんとなく応援したくなるという意味で。
 あとは、Qちゃんとアレクがおもしろくて好きですね!
 Qちゃん最高派も多分いるだろうな〜〜私も入りたいです(笑)

●スタッフ陣がふし遊とほとんど同じだったため安心してみていられました
 ふし遊スタッフ陣は見事ですね。

●OP・EDともいい曲でとてもいい作品でした☆
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